企業戦略転換ツールのご提案

1-1:特許政策の変更と特許資産等の投資効率改良手法

個人の嗜好、消費動向まで織り込んだ情報がモノ造りを制御出来るようになり、ようやく人類が生産物に支配される状況から抜け出す端緒となる第4次産業革命期には、物権、知財権等の独占権が大幅に性格を変えると思われます。その方向を見定めて、各企業が所有する資産、諸権利の内容を常に再評価し、近未来に向けて再編成最適化を繰り返す必要が有ります。

その最適化対象の最右翼の1つは、国際特許権です。この特許権再編成の重要性は、世界最初の純正global marketが実現し、世界規模での製品・サービスの流通性確保のための各種規格の標準化・standards設定の動きが増幅するにつれて一層増大し、且つ難しくなって来ています。

特許権に付いてここ10年ほど前から明瞭に成ってきたもう一つの事実は、特に日本企業で守られてきた「自社開発特許主義」が破綻してきているという事です。 これは、過去4回の産業革命(1次:蒸気機関、2次:電気、3次:コンピュータ、4次:IoT)の間隔が、次第に急速に短くなっている事実からも推定できるように、各企業の戦略転換の速度が速くなり、遂に自社R&DからのIP開発速度を超過してきているからです。従って、自社開発特許で十全的に現在・将来のIP需要を充足するのは無理が有り、自社の非戦略IPを流動化してその原資で他社IPの購入・利用を図る必然性が有ります。

世界規模で産業の動向を見定めた上この様な評価・売買・利用を十分にこなす人材は内外を問わず意外に少ないもので、当社は下記2社の専門家を活用することをお勧めして居ります。両社とも米国シリコンバレーにあり其々良い成績を挙げております。 当社は両社と独占サービス契約を締結しています。  お役にたちます。

*:Inventergy:安全・有利な条件での企業レベル特許購入・有効活用会社。販売後のpatent trollトラブルのご心配無用。NASDAQ上場企業
Tynax:専用database活用の高能率特許販売agent

国際特許取引・取り扱いの上記2社に付き詳しくお知りに成りたい方は=> お問い合わせ へどうぞ

1-2: 各種ソフトウエアの開発・改良・維持受託(3社)

第4次産業革命、モノのインターネット(IoT)が普及する世界では、各人の望む製品・サービスが直接手に入る、カスタムメードの大量生産と、モノの所有に対する考え方が大きく変化する面白い時代に成ります。其れを動かす血液は、大量データの収集、処理、使用を動かすソフトウエアです。その作成・調整・標準化・個人化には、最終的には人間が鉛筆をなめて書き上げる部分が残り、今後どこでも大きな問題に成ると考えられています。

少子高齢化の進むわが国では、この部分を将来日本技術者のみに任せるのは無理があります。

当社はこの点に着目し、インド出身のpartner, Bharath Ramの仲介で、下記3社のソフトウエア開発受託会社と契約し、今後必要度の増すこの部分で各企業のお役に立つ計画です。
*Talentica
*Auriss
*MSys

インド企業と提携した理由は:
①インド人の理屈っぽい性格がこの種の業務に向いている
②インドでのこの業界参入の人材が質・量とも飛びぬけている
③人件費の安さ

等ですが、問題は、インド企業の理屈っぽさが時に日本企業との無駄なトラブルを呼ぶことです。
但しこの問題は、半分日本人のBharath Ramが介在することで緩和されると期待しています。

上記3社の業務内容、特長比較は=> お問い合わせ を御覧ください。
各企業のお立場、目的ソフトウエアに期待する特長、ソフトウエア採用後の運営方針などをご考慮の上、最適なものをご採用下さい。

1-3:完成ソフトウエア商品・サービスの御紹介

第4次産業革命の進展と共に、各企業が自社で整備すべきハードウエアの範囲を含めて、企業のデータ処理方式は急速にサービス受容方向へと移動しています。その大きな渦の中で、各企業はその規模、性格、将来の企業のあるべき姿を、今までの経緯に束縛されず最適なデータ処理方式を恒常的に検討・変更・採用される必要が有りますが、当社は、其の広い情報網から、広範な関連ソフトウエア商品及びサービスのご紹介を致します。
現在当社が取り扱っている商品・サービスは、下記のとおりです。
*InteractCRM
詳しくは、=> お問い合わせ を御覧ください。

1-4:最適地でのオフショア開発・商品設計・試作受託

「モノ生産中心」離れの先頭に立つべき日本が当然やるべきことは、現有のノウハウと知見を製造最適地に転用し、以て日本市場への効率的な再エントリーを果たすことで、当社は、その最適生産地をインドと考えています。その一番大きな理由は、インドの産業構造の進展の方向が、アメリカ、西欧、日本などと全く逆で、これらの地域が技術の進化に相乗りして高い授業料を払い犠牲を払いながら農業=>手工業=>機械大量生産工業=>情報産業と「進化」してきたのに比べ、最初にBangaloreに”第二のシリコンバレー“を作ってコンピュータ産業を直輸入し,其の後所謂”先進国“の失敗を参考にして、過去のしがらみ及び老朽設備処理問題無しで、つまり白紙で最高の「製造工業」をデザインしようとしていることと、圧倒的な量の手先の器用な労働者です。
その最初の実例として:
*Axium
をご紹介します。

詳しくは、=> お問い合わせ を御覧ください。

1-5 最適地での特注品生産受託

之も同じくインドです。
インドの手工芸の見事さは有名です。
「大量生産、大量押しつけ消費」から卒業する第4次産業革命の目指すものは、与えられたモノを買うのでなく、個人的に「必要な物、欲しいもの」を「必要な時に発注し短期間に、しかも妥当な価格で入手するpersonalizationの時代です。この機能優先の次に来るのは、芸術性、真の個人化の動きです。3-Dプリンタでモデル製作をして、それにインド職人の手の後を入れるのを現在企画中です。一寸お待ちください。

1-6:Ecornell:コーネル大学オンラインコース入学の御紹介

残念ながら今の日本の教育制度は、この様な急速なパラダイムシフトの時代の要請に対応していません。
そのような時代の要請に堪える1つの方式は、米国の大学が強化しているWeb教育で、当社は其のうちの大手、米国東部著名大学の1つ、コーネル大学の実施しているEcornellの学生勧誘を引き受けています。
詳しくは、=> お問い合わせ を御覧ください。

詳しい内容についてはこちらまでお問い合わせください

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